星屑

晴れた夜空に散りばめられた小さな光

小さな光に願いをこめたあの日

暗闇に輝くその光に私は涙を流すの

どうして叶えてくれないのって

宝物を失いそうになった願い事を

寝顔

君の寝顔は僕にとっての宝物
言いすぎかなって思うかもしれないけど
本当の気持ちなんだ

だから、君が健やかに安心して寝れるように
僕が守るから

声

貴方の声が聴ける一時間に
喜びを感じて

貴方の後姿に
鼓動が高鳴るの

貴方とすれ違っただけでドキドキするの

貴方に会えた日は私にとって最高の日になる

もっと貴方の声を聴きたいよ

花火

君と二人で見た花火が忘れられず
一緒に小さな公園で花火をしたね

線香花火を眺めて
自然に笑みがこぼれた

気持ち

慣れ親しんだ帰り道
今日も私は歩いてる

貴方と二人で歩くこの時間が
大切な気持ちを教えてくれる

手を繋ぎ晴れた空を眺めて
笑い合う

私の大好きな日常

最後の夜

あの日の貴方に表情は無い
私に向けていた笑顔も無くて

ただ、今まで居た彼とは別人のようで
震えていた

彼の温もりももう感じられない
私に好きと言ってくれたのは貴方だったよね？

あっけない終わりだけど
思い出を温もりをありがとう

light

悲しみを背負ったままの私は
暗闇にいる

目に映るのは黒

どこまで歩けば光は見えるのかな？

傷

君の傷を僕は癒せるのかな？
君は僕に本音を伝えてくれたことは
一度も無い

本当に僕は必要？

君の言葉にならない気持ち
どうか僕にぶつけて